自己流ペグの話
こんにちは!Panです。
今回は自己流のペグ話。
テントを張るときには必ずさけては通れないペグ打ち。キャンプでは毎回の作業になります。家電や携帯電話などの取説同様、打ち方・選び方なんて調べませんよね。
テント付属のスチール・アルミペグにロープを結びつけて角度をつけて打ち込む。初心者〜中級者は基本これでOKだと思ってます。なぜならしっかりしたペグ打ちが必要な天候では、いろいろ考えた末キャンセルすると思うので・・・。家族のことを考えると当然の選択です。
なので、いかに楽にペグ打ち・ペグ抜きを済ませるかという視点でのペグ選びです。
まず、前回もお話しした通りテント付属のペグはとても貧弱です。石に当たるとすぐ曲がってしまいます。付属ペグは何かあった時のスペアぐらいで考えておいた方が良いかも。というわけで、スノーピークのソリッドステーク20を購入したわけです。見た目も格好いいし、これでまた一歩お洒落キャンパーに少し近づいたと思っていましたが、いざ使ってみると・・・、
ちっさい。
店頭で見た感じはずっしりして大きく見えたんですが、いざテントに打ち付けてみると貧弱に見えます(写真撮り忘れました)。もう少し大きい方が安心感あるし、見栄えもよいなと。ということでソリッドステーク30を買い直し。どうやら後ろの数字は20→20cm、30→30cmというように長さを表しているようです。
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: スポーツ用品
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大きい物を選んだのにはもう一つ理由があります。それはペグ抜き作業のしやすさ。小さいペグだと抜けないように、深めにしっかりと打ち込む必要があります。
こんな感じ(ロープを掛ける所が地面に埋まっています)。
撤収の時にこれを抜くのが結構大変。地面に埋まっていてハンマーのフックにも引っかからないから、手で緩める必要があるんだけど、しっかり打ち付けてるからなかなか緩まらず、手が痛い。これが何カ所も・・・。
というわけで、大きいペグだとロープを掛ける所が大きく抜ける心配も少ないので、半分ぐらいまで打ち込めばいいかなと。そうすれば抜く時にハンマーだけで済むのでラクチン♪
写真だとわかりづらいですが、安心感があります。
次回は写真を忘れずに撮影して改めてレビューします。
ではまた!
※あくまで自己流の考え方ですので、事故が起きないようペグの打ち方はしっかり事前準備しておきましょう!